リンパ浮腫専門看護師資格取得時、巻き爪や外反母趾が原因で弾性ストッキングを履けない患者さんを目にしました。足のトラブルが原因で、一番困っている浮腫という問題が解決できないのです。

 

　特定の疾患があり、トラブルがある足のケア以外の爪切りは医療行為ではありません。また、そのケアも特別に訓練をうけた医療者ではないと対応できません。結局、専門領域ではない特別なケアが必要な足は誰が看るのでしょうか。

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　足は身体の土台です。人間にとって生活の質・生命の質を低下させ生きがいを失うきっかけは自分自身の足で歩けなくなることです。歩行能力維持の目的で運動教室、転倒予防教室は開催されていますが、転倒予防や歩行能力維持に向けた支援のひとつとしてのフットケアはあまり普及されていません。足に起こる胼胝（たこ）や鶏眼（うおのめ）、肥厚爪や巻き爪は、下肢機能を低下させ転倒リスクを増大させます。

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　日本は少子高齢化社会であり、いかに健康に老年期を過ごすか、自立して生活するために必要な歩行能力を守るのは自分自身にかかっているのではないでしょうか。

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　そのための一歩として足の皮膚や爪トラブルを改善していくお手伝いをさせていただきます。

いつまでも自分の足で元気に歩くために、若いうちからタコ・魚の目、角質、巻き爪等の様々な症状を改善し、健康な足を保てるようにサポートします。お客様一人ひとりの足の状態に適した施術を徹底し、ケアしてもらってよかったと思えるようなサービスを提供できるように努めてまいります。

 

　

代表：中村　麻奈